TODOリストの効果

TODOリストは作業をしている時、他の作業に気が散ることを防いでくれる。
だから、TODOリストはリストをつくることよりも、目の前の作業に集中したい時、他の作業に気を取られるのを防ぐことを目的に作成すると良い。

人間にとってのTODOリストは例えればパソコンのメモリを増設するようなもの。頭の中で注意を向けられる容量は少ないが、即座にTODOリストのような外部記憶装置にアウトソースしてしまえば、大事なことに注意を注ぎ続けることができる。

後でリストを冷静に見返してみると、やる必要ないと判断できるものもある。
しかし、そんな大したことない事柄も一時は頭の中を占領し、目の前のタスクをこなす邪魔になっていたのだから、リストに書き出して頭の中で邪魔をさせないだけでも十分な効果があったわけだ。

おすすめのアプリはGooglekeep

Googlekeepは余計な機能がない点が良い。

おかげでリストを綺麗に作ったり、階層化しすぎたりする等、余計な時間をかけてしまうことを防いでくれる。さらにありがたいことに、メモが増えてきたらメモをアーカイブしておけば、普段は画面に表示されない。なお、アーカイブしたメモはキーワード検索ですぐに見つけ出すことができる。

常にGoogle keepを起動しておけば、やるべきことをリストに加えることもできるし、抽象的なアイディアとか、なんの役に立つかわからないものまでとりあえず保存できる。
そうやってとりあえず保存したメモは、後で見返してやることリストだったらチェックボックスをつけてあげればいいし、ただのメモだったら後で検索しやすいように適当なキーワードを付加してアーカイブする。何か役に立つかわからないけど良さそうなアイディアだったら、そのままにするとか、もちろん書き足してもいい。

脳の機能拡張のためにGoogle keepが便利という話でした。


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